ドライトマトを作る
ドライトマトが好物です。
ドライトマトって甘いものが多いのですが
本場イタリアにて頂いた石窯ピザの上にのっていた
ほんのり塩辛いドライトマトの美味さに衝撃をうけました。
こういうドライトマトもありだなと
日本で売っているものって甘めのドライトマトが大多数なので、この際
この猛暑・猛日射を利用して
自分で作ってみました。
用意するものは小ぶりのトマトと塩
ミニトマトで作られる方が多いです
私は今回ミニトマトの約2.5倍の大きさものを選びました。しかも、気合いれてプレミアム版なので材料費えらいことになっています。これは失敗できない
トマトを半分にカットして
その上から塩を適量ぶっかけて水分を出します。
私は今回ちょっと多めにぶっかけました。
30分後、こんな感じでしんなりしてきます
ペーパータオルで水分を吸収
このペーパータオルで顔パックしたらよさげ ^^
1日干してみたらこんな感じになりました。
ここで注意!!!!!!
日本のこの湿気満載の亜熱帯気候で
天日乾しで完成させるのは、かなりの難易度です。
アルコールぶっかけるやり方とか
絶えず風を当たらせるやり方とか
あるらしいのですが、2日目でカビてきます。(体験談)もっと悲惨なのが、上手に2、3日やりこなしてきて、4日目にカビが発生とか、これはたまらん。
無理をしないでオーブンつかいましょう
これ絶対おすすめ
このやり方に私はたどり着きました。
味なんて変わりませんから~
130度から110度あたりで約2時間かけて乾燥させていきます。
なんて贅沢な調理方法なんだろう。 電気代計算・・・
60分後、こんな感じ
美味しそうでしょう~
さらに乾燥させると、こんな感じ
ここでやめればセミドライトマト
調子に乗り過ぎて乾燥させすぎてしまったらこうなります。
これはこれで美味しいです(汗)
今回はシンプルに月桂樹と赤唐辛子とオリーブオイルで漬け込みました。なにせトマトが高価なもの選んでしまったのでトマトの味を生かそうと・・・
漬けるオリーブオイルはEXVですけど、高いもの使うことないと思います。
当たり前のオリーブオイルでおっけ!牧場
だってニンニクとかローリエとかハーブとかで風味つけてしまうので
口当たりの良いオイルを優先させるとよいです。
なんせ大量にオイルつかうんですよ・・・・
贅沢すぎる
といってもオイル自体も最後まで使い切れるんですけどね。
私は800円のオイルの半分を消費しました・・・グハっ
このまま約2,3日寝かせます(冷蔵庫の中で)
2週間はもつらしいのですが、お腹がもちません。
ペロペロいってしまう・・・
別の日に作ったニンニクと一緒に漬けたドライトマトと1日干し夏野菜の炒め物
塩と胡椒だけで、驚くほど美味いです。
1日冷やして寝かせたものはもっと美味しい
瞳を閉じて
口にすれば
そこは南欧・・・
吹き付ける風は
サーキュレーターw
いつも応援どうもありがとうございます。