汚部屋人、デザイナーズ物件に足を踏み入れる
私が今棲んでいる部屋は、コンクリート打ちっぱなし っていう物件です。
今回騒音引っ越し騒動に巻き込まれるまで、こういう特殊?な物件って知りませんでした。
デザイナーズ物件ともいわれるのですが、過去に1度棲んだことありますが、その当時の部屋は割かし普通の造りで、出て行った後に、実はデザイナーズ物件だったんだぁって知ったくらいに普通でした。今棲んでる部屋はそれ以上に遥かにデザイン重視の部屋です。
デザイン重視ということは実用性をちょっと横において設計されたわけですが、よく設計士のエゴの塊なんて揶揄されてしまう、どちらかというとマイナスなお部屋のイメージが私にはあります。
どうしてもデザイナーズ物件に棲みたかったわけでもなく、事情が事情で、賃貸条件も非常に好条件だったので、たまたまデザイナーズ物件に棲むキッカケになったのです。だつて
前住んでいた同じような規模の、同じようなレベルの部屋なら、ほとんど引っ越す意義ってないですよね?わざわざ精神力・体力・財力浪費してまで。しかも、上の階の近所迷惑な騒音で追い出される形になってしまったわけですし・・
内覧の前に一応家族には、こういう物件を下見してくる連絡はしていたのです。
すると猛反対のメッセージの嵐
部屋の写真をみるなり、
全く実用的でない造りで、きっと後悔する
コンクリートの家の欠点の数・・・
散々なものでした。
結局反対を押し切って(だって購入じゃなくて賃貸だし、一生棲むわけじゃないし)、引越しにいたったのですが、実際に部屋にきてもらったところ、やはりデザイナーズ物件のすごさはその見た目です。
素敵な部屋ねぇ
で落ち着いたのです。
そう、デザイナーズ物件、とりわけコンクリート打ちっぱなしの部屋は、人を虜にしてしまい、見た目は最高なハッピー印象をもたらしてしまうのです。
キッチンペーパーホルダー墜ちる
引越し先の新居でキッチンペーパーの置き所に困っていた私は、百均のホルダーに期待を込めて買ってきました。
以前、ラップホルダーがいい働きしてくれていたので、同シリーズのものを購入。
吸盤タイプなので跡が残りにくいのだけど、着ける場所を選ぶのが短所。
私のキッチンのタイルはツルツルタイプではなく、ちょっと艶消しタイプのタイルだと思うんです。だから付きがよくなかったのかな?
夜中にガチャンって音がして、寝てたから何が起きたのかあんま気にならなかったんだけど、起きてキッチンに立ったところ
ホルダーが落ちて、よりにもよって下に水を汲んだ鍋があって...
水浸し、そしてキッチンペーパーは水を含んで使い物にならず。
よく見たら片方の吸盤が、めくれている!
開封時にやっちゃったのかしら?
108円だけど、なんか納得いかない。
ミスドの鎧塚監修のチョコアーモンドクロワッサンを食べて落ち着かせよう。
今日もたくさんのアクセスどうもありがとう。
箱、はこ、ハコ
箱って何気に曲者
まず、考えもしないでポイポイ投入していくと何をいれたのか分からなくなる。
今現在、行き場のない収まりきれない箱が5、6個あります。
今日は増えすぎちゃったかな?と思ったので
床に居座っている箱を整理
まず、床に全員集合させて
モノの種類ごとにかきわけて
それぞれまとめて本来あるべきところへ返してあげて
多少きれいになりました。
2個整理して廃棄しました。
あと、空箱をつぶし、宅急便でとどいたダンボーるをつぶして
リサイクルの日まで玄関で保管
所要時間 約20分
それでもまだ 行き場のないものたちが
床の上で彷徨っています・・・
モノを使ったら、元の場所にもどせばいいんだけど
無意識って怖いものです。
部屋のサイズに合わせてお引越し
私の新居先は部屋の広さは3割ほど狭くなります。
小さい部屋から大きい部屋へ引っ越すことよりも、より困難です。
それまで部屋にあったものをそのまま持ち越すことになると、どう考えても許容オーバー
ましてや汚部屋レベルとなるとなおさら。
どんなに頭をめぐらせても、それまでに所有していたものは泣く泣く手放さなくてはなりませんでした。
期限も迫っています。特に私の場合だとたった2週間・・・
今までも所謂、断捨離ごっこはしてきたのですが、この時ばかりは何も考えずにポンポンポンと次から次へ、ごみ袋に投入。捨てられなかったものも、手放すことができました。何を手放していたのかさえ覚えていません。
1 手放すもので、他の人が欲しいものは譲る(これは感染ですね、譲受人は喜んでいたけど、譲ったものとしては複雑、あんたそれでいいの?)
2 どう考えても持ち出さなくて良いものは手放す(なんでそんなものに囲まれて生活していたんだろう)
3 どう考えても利益になるものはある程度の容量を決めて、そこに投入(実はこれは罠、引っ越しが落ち着いてすぐ処理できるかと思いきや、いまだに新居の片隅に佇んでおる)
こんな感じで所有物をまとめていきました。
1割譲って、1割保留して、3割捨てて、5割持ち越したって感じでしょうか。
私は1、2年前から意識的にある程度ものを整理してきたので多少、楽だった気がします。
文字でおこすと楽々な雰囲気かもしだしてますが、実際は地獄でした。
なんでこんなに物をもっていたの?なんなの?
って自分に腹立てているときに、情け容赦なく襲いかかるモノという名の魔物。
誰も一度だけ経験する?敷金礼金0ケ月の甘い罠
引越し先の新居の契約は、なんと 礼金敷金0なのです。
警戒感満載!
これにはちゃんとした理由がありました。
まず礼金0というのは、条件があって契約から2週間以内に入居してもらうこと(家賃発生)です。礼金1ヵ月分をより確実に早く処理できて、賃貸人は礼金分を、早く入居できる、これは賃貸借人お互いにとってフェアな条件です。助かりました^^礼金2ヶ月という時代も駆け抜けてきた私、最近の賃貸情勢はだいぶ変わりましたね。 なので礼金0ケ月でも警戒しないで理由を聞いてみるとよいですよ。
敷金0円 これは敷金としては0円ですが、出ていく際のクリーニング代は前払いということで4万円前後お支払しておきました。ただこれも条件があって、もし私がとうほう責任で賃貸物件になんらかのダメージを与えてしまった場合には退去時に修繕代金が発生するというものです。つまり、入居時の初期費用を抑えるため。ハードルを下げてより入居してもらおうという考えだそうです。
しかも引越し先の新居は新築で建物自体不動産会社のものなので、なんと仲介料が0円・・・ なんともラッキーな引越しでした。
私の引越しせざるをえない状況にはハードルが低い好条件だったのです。
例えば通常6万円の家賃の場合
敷金礼金2ヵ月分 12万円
賃料1ヵ月分 6万円
鍵交換費用 2万円
仲介手数料 1ヵ月分 6万円
契約保証金 半月分 3万円
合計 29万円
のところ
クリーニング代(敷金) 4万円
賃料1ヵ月分 6万円
鍵交換費用 2万円
契約保証金 半月分 3万円
合計 15万円
およそ半分で契約費用が抑えられ、かつ、騒音ハウスから一刻も早く脱出できるというなんともありがたい結果に終わったのです。
この時点では・・・